お知らせ

2025年11月より年会費が82,500円税込とが大幅アップになります 残念ながら最強とは言えなくなりました

Marriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード

Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード

皆様はどのクレジットカードをご利用されていますか?私は2015年からずっと使っているクレジットカードがあります。

 

それはアメリカン・エキスプレスのマリオットホテル系列のクレジットカード、「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード」です。

このカードを利用すると、38社の航空会社のマイルに交換できます。

カードの更新時にはマリオット系列のホテルで1泊宿泊し、部屋のアップグレードも受けることができます。

 

このカードは、飛行機をよく利用される方や、年に一度以上ホテルに宿泊される方に特におすすめです。

カードには2つの種類がありますが、​「プレミアム」​がついたほうをご案内します

主なメリット

  1. 100円ごとに1.25マイルのポイントが付与される
  2. ポイントをJAL、ANAなどのお好きな航空会社のマイルに交換できる
  3. 期間限定10/31までの紹介による入会時3か月以内に250万円決済で130000ポイントがプレゼントされる
  4. カードの更新時には一泊無料の特典が受け取れる
  5. カードの所持者はマリオットゴールド会員になれ
  6. 国内の空港ラウンジに最大2人まで無料で入場できる
  7. 旅行に関連する保険も付帯される
  8. 帰国の際のスーツケース宅配無料
  9. 家族カードは1枚目無料で発行
  10. 特筆すべきはJALマイルを購入できる

 

詳細な内容は以下で紹介いたします。

主なデメリット

年会費が82500円(税込み)はなかなかの金額で、ちょっと踏み込むのには勇気がいる

繁忙期に良いホテルでの無料宿泊はなかなか難しい

国内や海外で一部カードを利用できない場所もある

 

くわしくは以下で詳しくご紹介いたします。

メリット①100円につき1.25マイルもらえる

一般的なクレジットカードは通常100円の利用ごとに1マイルが付与されますが、マリオットアメックスでは、1.25マイルに換算されます。

具体的には、100円の利用ごとに3ポイントがもらえます。

そして、そのポイントは60000ポイントごとに25000マイルに交換でき、この交換方法が最もお得なマイル交換となります。

交換した25000マイルは航空会社のアカウントに入ります。

 

メリット②ポイントをJAL、ANAなどのお好きな航空会社のマイルに交換できる

通常、他のカードではJALなど一つの航空会社のマイルしかたまりませんが、このカードの素晴らしいメリットは、マリオットのポイントをJAL、ANA、UNITEDなど、お好きな航空会社のマイルに交換できる点です。

ただし、American Airlines AAdvantage、Avianca LifeMiles、Delta SkyMilesの3社は20000マイル交換になります。Air New Zealandも交換レートは良くありません。

United MileagePlus への交換では、60,000ポイントの交換に対して30,000マイルに交換されるので大変お得です。

マリオットポイントをマイルに交換できる会社や詳細についてはこちらのページの下のほうに情報が掲載されていますので、ぜひご参照ください。

JAL

JALは60000ポイントごとに25000マイルに交換されます

例えば東京からハワイホノルルまでの片道の国際線特典航空券エコノミーは20000マイルから利用可能です

また福岡―羽田の片道の国内線特典航空券エコノミー8500マイルで利用できます。

JAL NAVIカード

18歳以上の学生で頻繁に飛行機を利用する場合JALのNAVIカード作成が大変お得です。このカード使用で通常の特典マイルの半分で利用でき、例えば福岡―羽田間はJALは片道ならば4250マイルになります。

マリオットの60000ポイントを25000マイルに交換すると、福岡ー羽田間を学生は3往復の25500マイルに使用がほぼ可能です。

またJAL・NAVIカードは年会費無料で、入会後初搭乗に1000マイルがもらえ、次の年も毎年最初のご搭乗時1000マイルが付与されます。

 

ANA

ANAは60000ポイントごとに25000マイルに交換されます

シーズンによって福岡―羽田間の特典航空券は片道で7000.8500.10500マイルで設定されています。

また、ANA今週のとくたびマイルは具体的な情報はぎりぎりしか分かりませんが、福岡―羽田間を低いマイルで時々提供されています。

私もこのサービスをよく利用しています。

 

交換方法例

マイルへの交換手続きは非常に簡単です。例としてJALの場合、

  1. アメックスのウェブサイトの交換ページにて60000ポイントを入力
  2. JALの自分のお得意様番号を入力
  3. 申し込みボタンをクリック

これにより、JALのアカウントには3~5日ほどで25000マイルが追加されます。航空券の予約はJALのホームページの特典航空券から行い、家族も同様に利用できます。詳細についてはこちらをご覧ください。

メリット③紹介での入会後、250万円決済で130000ポイントもらえる

具体的には、紹介を経由して入会し3か月以内にカードを250万円以上利用される場合、最大130000ポイントが獲得できます。

この特典は2025年10月21日までの期間限定です。

AMEXアプリを入れると達成金額が表示されると思います。

現在こちらからの紹介は人数を超えたため、ほかの方を探してくださいね

 

この130000ポイントは航空会社の60000ポイント単位にしてANAやJALの25000マイルを獲得しましょう。

130000ポイントで利用可能なホテルもあります。1ポイントおおよそ2円換算が妥当です。2日に分けるのもおすすめです。

 

なお、紹介によるカード発行に際して、紹介したほうには申込者がどなたであるか、

また審査結果などの個人情報は一切こちらには伝えられません。安心してお申し込みいただけます。

もし利用目標に届かない場合、おすすめの選択肢はアマゾンギフトです。

AMAZONギフトカードは10年間有効なので、大変便利です。

クレジットカード払いで忘れずにアメックスにしてくださいね。

メリット④カード更新時に一泊無料がプレゼントされる

クレジットカードの年間利用額が400万円を超える場合、次年度のカード更新に際して、一泊75000ポイントまでのマリオット系列のホテルで無料宿泊の特典が適用されます。

さらに、カード使用で貯めたご自分の15000ポイントを追加することで、宿泊可能なホテルの上限が90000ポイントまで広がります。

 

メリット⑤カード所持でマリオットゴールド会員になれる

クレジットカードを作成することで、Marriott Bonvoyゴールドエリート会員の資格を自動的に獲得できます。

ゴールドエリート会員資格は入会時に取得され、そして毎年カードを更新する際にも自動的に更新されます。

また、1年間の利用金額が500万円に達すると、Marriott Bonvoyプラチナエリート会員資格を取得できます。

プラチナ会員には、ホテルの朝食が無料になったり、空きがある場合はスイートルームへのアップグレードが含まれます。

ホテルにラウンジがある場合は、その利用も可能で、カクテルアワーやアフタヌーンティも楽しむことができるクラブラウンジアクセスが可能です。

ただし、残念ながらリッツカールトンでは朝食は無料になりませんが、お部屋のアップグレードの可能性があります。

 

以前、ザ・リッツカールトン東京でポイントを使用して宿泊した際、追加料金を払ってより良い部屋に泊まりたい旨当日相談したところ、クラブフロアの部屋にわずかな追加料金で宿泊できることになりました。

最上階のラウンジを利用でき、部屋はコーナータイプで、2面ガラス窓から東京タワーとスカイツリーの両方が見えるお部屋に宿泊でき、貴重な体験ができました。

メリット⑥空港の国内のラウンジに2人まで入れる

国内の空港のラウンジには、自分以外にも1名同伴できる特典があります。

通常、本人だけが入れるカードが多い中、2名同時に入場できるのはやはり便利ですね。

福岡空港にある「ラウンジTIME/サウス」は、保安検査場を通過した後で入れるラウンジです。

右側の北保安検査場からよりも、左側に位置する南の保安検査場の方が若干近いです。

こちらのラウンジでは、空港の離発着を見ることができ、非常に静かで落ち着いた雰囲気です。

 

また、羽田空港第1ターミナルのラウンジもJAL福岡行きの8番搭乗口に近いところにあります。

このラウンジも離着陸が見え、素敵な空間となっています。

なお、JALやANAのファーストクラスに搭乗される方や、特定のステータスを保有される方は、このカードがなくても航空会社専用のラウンジを利用できますね。

メリット⑦旅行の保険付帯

<海外旅行の場合>

保険が充実しています。旅行代金をカード決済した場合、下記の補償が適用されます。()内の金額は家族に対する補償額です。

傷害死亡・後遺障害保険金 最高1億円(1000万円)

傷害治療費用保険金 最高300万円(200万円)

疾病治療費用保険金 最高300万円(200万円)

賠償責任保険金 最高4,000万円(同じ)

携行品損害保険金 最高50万円(同じ)
()のように額は減りますが旅行代金をカード決済した場合、家族特約が保証されています。
<国内旅行の場合>

国内はカードを旅行代金に利用の場合、国内旅行傷害保険が付帯されます。()内の金額は家族に対する補償額です。

傷害死亡・傷害後遺障害保険金  5,000万円(1,000万円)

 

旅行の度に気軽に旅行保険に入っている方は、ぜひ金額をもう一度確認してみてくださいね。

内容が変更されていることもあります。詳しくはこちらをご覧ください

メリット⑧帰国の際のスーツケース宅配無料

海外からの帰国時に、羽田国際線第3ターミナル・成田・関西国際・中部国際空港からのスーツケースを1個自宅に送ってくれます。

取扱いサイズは縦、横、高さの合計が160㎝以内

重さは30㎏以内です。参考までに東京からの場合福岡へは平均2日かかるので、その分を考えて旅先でパッキングしてくださいね。

国内の帰りがとても楽です。食べ物のお土産は温度に気をつけてくださいね。

メリット⑨家族カードは1枚目無料

家族カードは1枚無料で提供されており、このカードを利用することで、家族も空港ラウンジに入場でき、また保険のためにも取得しておくと良いでしょう。

年間の利用額が400万円に達成するために作成することもおすすめです。

なお家族カードの支払いに関しては、明細書や引き落としも2人分まとめて行われるため、購入履歴や利用内容が本会員にまとめられることに気をつけて使用してください。

メリット⑩最も特筆すべきところはJALマイルを購入できること

これは広くは知られていない裏技情報です。通常JALからは直接マイルを購入することはできませんが、マリオットのポイントを購入することで事実上JALマイルに交換できます。

ポイントの購入は通常割高なため、おすすめはしませんが、年に数回キャンペーンが開催され、40%または50%のボーナスがつくことがあります。

通貨がドルベースなので円高の時期がお得です。特に国際線の旅行時に購入するのがおすすめです。

マリオットのポイントの購入はこちらから

 

円安の場合でも、国際線の特典航空券を購入するためにポイントを購入し、マイルを増やすと大変便利です。国際線の航空券は一般的に高額ですが

JAL特典航空券の東京―ニューヨークの片道

  • エコノミー:27,000マイル
  • プレミアムエコノミー:40,000マイル
  • ビジネス:55,000マイル

 

JAL特典航空券の東京―ハワイ片道

  • エコノミー:20,000マイル
  • プレミアムエコノミー:30,000マイル
  • ビジネス:43,000マイル

燃料サーチャージが別途かかります。また、払い戻しは3100円で可能であり、早めに取っておいて予定が変更された場合は再度予約し直すことも可能です。

 

さらに搭乗当日、ビジネスクラスの座席に空席があれば、JALの場合、東京―ニューヨークの片道30000マイル、ハワイは片道25000マイルでアップグレードできます。

  • 東京↔ニューヨーク(北米)

    エコノミー → ビジネス:30,000マイル

    プレミアムエコノミー → ビジネス:同様に30,000マイル 

  • 東京↔ホノルル(ハワイ)

    エコノミー → ビジネス:25,000マイル

    プレミアムエコノミー → ビジネス:同様に25,000マイル

 

ビジネスやファーストが空いている便を見つけて乗るという裏技もあります。Expert Flyerというサイトを使って確認できます

これは私自身が利用しましたが大変おすすめします。

デメリット①年会費82500円税込み​はなかなか勇気がいる!

以下は、長期の利用で感じたデメリットについてです。

初年度の年会費に対してためらいを感じる方も多いでしょう。私も最初は同様の感覚でした。

ただし、国内外のホテルに宿泊する予定がない方にとっては、このカードはあまりお得ではありません。他のカードを検討することをお勧めします。

日常の支払いの300円以上をカード払いで行うことで、年に一度でも国内外に旅行できるというのは非常に楽しい経験です。

旅行の経験は残りの人生の中で大切な思い出となり、貴重な経験になるでしょう。

若いうちに早めに旅行することをお勧めします。

 

私が北欧に行った際に、添乗員の方から「100円以上の支払いはカードを利用すると、お店側がおつりを用意していないので助かるんですよ」と聞き、非常に驚きました。

特に観光地などではそのような傾向が強いようですが、現代では世界的にカードが一般的に利用されています。

そして、もしも不正な取引が発生した場合でも、カード会社が保証してくれるため、現金よりも安心感があります。

デメリット②繁忙期のいいホテルの無料宿泊は難しい

1年以上カードを所有している場合にのみ適用される、カード更新時の無料特典宿泊についてのデメリットについてご案内いたします。

週末や日本ではお盆・紅葉の時期など、ピーク時のホテルでのランクの高いところでの無料宿泊は難しいかもしれません。

その際には、カテゴリーのランクを下げるか、平日を狙うと宿泊がしやすくなります。

 

新しくオープンしたホテルは最初の段階ではカテゴリーが低く設定されていることがありますので、とりあえず予約を抑えておくこともおすすめです。

最新の新規ホテルオープンを探しておいて、開業一か月以上を過ぎるころにはホテルスタッフも少し落ちついて対応してくれるようになりますので、とりあえず予約しています。

 

デメリット③国内、海外で一部カードが使えないところも

アメリカン・エキスプレス(アメックス)はアメリカのカード会社で、ヨーロッパでは利用できない場所も結構あります。

しかし、日本ではJCBと提携したことで、かなり使いやすくなりました。

海外では、必ずVISAかMASTERも一緒に持ち歩いてくださいね。

 

私自身、アメックスカードがハワイのチャイナタウンで利用できずに大変困りましたが、なんとか親切な店のオーナーと交渉して、対応してもらえました。

 

マリオットボンヴォイに登録が必要です(無料)

クレジットカードをお持ちの方は、マリオットに登録する必要がありますが、手続きは非常に簡単です。

住所、お名前、電話番号、メールアドレスを入力し、ご自身で好きなパスワードを設定するだけで、登録が完了します。

 

このカードは、多くの方が既にブログやYouTubeでご紹介されていますが、まだご存知でない方もいらっしゃるかもしれませんので、今回は記事にさせていただきました。

有名な金融系YouTuberである両学長も使用しているとのことで、その信頼性は高いです。(2025年8月現在)年会費アップ後も使い続けるということでした。

両学長は2020年に出版された本が190万部を突破し、その本はこちらから入手できます。

最新版は改訂版の<最新版 本当の自由を手に入れる お金の大学  >も2024年11月に出され、それから長い間ベストセラーになっています。

アマゾンのKindleで<最新版 本当の自由を手に入れるお金の大学>を読む方はこちらです。

 

現在大変申し訳ないのですが、こちらからの紹介は人数を超えたため、ほかの方の紹介を探してくださいね。

以上参考になれば嬉しいです。

か月

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